リアル妊婦事情・つわりⅡ

〜リアル妊婦事情・つわりⅡ〜
こんにちは*栄養士の宇留野です。
前回のつわりのお話の続きです。
ほぼ炭水化物しか食べられなくなっていった食事ですが、
妊娠中(そうでなくても!健康な人も妊活中な方も身体の不調がある人も)朝ごはんはなるべく、
『炭水化物+たんぱく質(トリプトファン、ビタミンB6)』を意識するといいですよ❤︎
・ご飯+納豆+卵のお味噌汁(煮干しだし)
・ヨーグルト+バナナ+パン(できれば精製度の低いもの)
など❤︎
そして朝の太陽の光を浴びながら、身体を軽ーく動かせたらとても良いです!!
私はこの時期はほぼ炭水化物だけの生活でしたが、幸いにもふりかけ類は食べられたので、
せめてもの思いで鮭フレークを混ぜて。
窓の近くで日に当たりながらゴロゴロ(ぐったり?笑)しながら過ごしていました。
朝の光と朝ごはんは、セロトニンという幸せホルモンを分泌してくれるので
(つわり中は気持ち悪さや頻尿で起きてしまう事が多いですが)夜がぐっすり眠れます❤︎
体内時計のリセットもしてくれます。寝たきりの妊婦には余計に必要ですね(*´-`)
また、日中の日差しは、ビタミンDを作り出しますので、赤ちゃんの成長にも大切です♪
ビタミンDは食べ物からは2割、8割は皮膚が紫外線に当たる事で体内でつくられるんです〜!!
どれだけ日に当たることが必要か伝わりますよね!ずーっと当たってる必要もありませんが、
季節によっても必要な時間は変わってきますし(夏よりも冬の方が時間は多く必要)、
日焼け止めを塗っていると効果はないんです(o_o)
このように意識していても、やはり食べ物が炭水化物に偏っていたので、このあと便秘との戦いが待っていました
︎
次回に続きます。(笑)