マタニティヨガ🌼驚きの効果?!
こんにちは、助産師の三好です☀️
ランニングや有酸素の方が得意なわたしですが、
保健室にはヨガが得意なスタッフも在籍しており、
何度か一緒にヨガをしたことがあります😊✨
もともと体が硬いわたしですが、ヨガで大切なことは
🌱呼吸から自律神経を整えたり、
🌱アプローチしたい部分に効果的な動きが出来ること
なので、素敵なポーズが取れていなくても気にしなくて大丈夫です🙆♀️
“安静妊婦が多すぎる!!“というのが、わたしの中で日本の周産期の課題です⚠️
筋肉量のなさや姿勢の悪さが、切迫早産やマイナートラブルに直結するのに、
日本の若い女性は運動習慣のない人が多過ぎます。
それなのに、妊娠してつわりで体力が落ちて、そこから安産のために運動を始めるなんて…できないですよね😱
【妊婦の運動について】
心拍数で言えば150bpm以下、運動強度としては「やや楽」程度であれば、安全とされていますが、
案外運動するとすぐに心拍数は上がりますし、「きつい」と感じることも多いはずです。
参照:日本臨床スポーツ医学会「妊婦スポーツの安全管理基準」
そこでオススメなのが“マタニティヨガ“です💕
保健室では、マタニティヨガでは必ず、理学療法士や助産師が付き添い、
お産に向けた呼吸法も指導します💪🏼✨
実は、切迫早産の予防で行う腹式呼吸と、お産の時に胎児を押し出す腹式呼吸の練習は少しだけ意識するポイントが異なります🌼
妊婦さん、出産に必要なのは
インナーマッスル>>>アウターマッスル
一度でも保健室にいらしたことがある方は耳にしているでしょう、“インナーユニット“が胎児を支え、お産の時には娩出力として働きます🌷
誰にでもできるヨガですが、よりポイントを押さえて効果的に行ってみませんか?
一人一人に合った指導を心がけております!
ぜひ、女性とこどもの保健室“マタニティヨガ“にご参加くださいね👶🏻💕