子どもの睡眠時間足りてますか?👶
✨睡眠時間足りてますか?✨
こんにちは☀️最近のブームは子どもと虫取り🎶アリやバッタ🐜何でもwelcomeですが、「手を出して〰️」と言われ元気ハツラツなミミズを手渡されたのには固まってしまった安達です🤣
さて、今日は睡眠についてのお話です📖
「うちの子寝かしつけてもなかなか寝なくて〜😥」「保育園でお昼寝してるからか眠くならなくて寝るのが22時過ぎなんです〜😫」など、お母様達から夜の睡眠についてご相談を受けることも多いです🤓
(我が家でも帰宅してから寝かしつけるまでにあれもこれもやらなきゃーと毎日バタバタしているので、その悩みはすごくわかります😂)
ご存知ですか?睡眠時間が脳に及ぼす影響について✨
子どもの脳の成長にとって大切なこと、それは「十分な睡眠」です😪❇️
近年の研究で、脳の司令塔であり記憶を司る「海馬」の成長が、睡眠の量にはっきりと影響を受けることがわかっています👀
脳の神経細胞は生まれてから減っていく一方ですが、海馬だけは例外で新しい神経細胞がどんどん生まれていきます✨
十分な睡眠をとっている子どもは寝不足な子どもより記憶力に優れているということが脳画像の解析からも判明しつつあるそうです😊
では、どの程度の睡眠時間をとるのがよいのでしょうか?
個人差はあるものの、アメリカ国立睡眠財団は推奨時間を次のように発表しています❗
◯新生児(0~3ヶ月)14~17時間
◯乳児(4~11ヶ月)12~15時間
◯幼児(1~2歳) 11~14時間
◯未就学児(3~5歳)10~13時間
◯就学児(6~13歳) 9~11時間
あれ?足りてない?と思った方もいますでしょうか😞💦
厚生労働省の調査によると、4人〜5人に1人の割合で子ども達は睡眠に何らかの問題を抱えているというデータがあり、夜の22時以降に眠りに就く子は年々増加傾向にあるそうです💦
子どもは体力がある分、睡眠不足に鈍感です!!「就寝時間なのにテンションが上がってなかなか寝ない〜」というのはあるあるですよね😂
夜の睡眠は、海馬の成長以外にも、1日の記憶を整理して脳からストレスを取り除く大切な時間です💠
夜寝るのが遅くなる→朝起きられず遅く起きる→夜になっても眠くない→寝るのが遅くなる…
と悪循環な生活習慣になってしまうのは避けたいですね💦
睡眠が足りてないと感じた場合は生活リズムを見直し、年齢ごとの時間を目安に適切な睡眠時間を確保できるようにしてあげたいものですね😊
(参考文献:賢い子を育てる究極のコツ)