【腰痛の種類】
腰痛の分類
画像診断や血液検査などで痛みの原因が特定できるものを「特異性腰痛」、原因がはっきりしないものを「非特異性腰痛」
特異性腰痛
特異性腰痛の代表的な疾患は
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・腰椎圧迫骨折
・腰椎すべり症
これらは診察、MRIやレントゲンでの画像診断が可能です。
非特異性腰痛
非特異性腰痛はレントゲンやMRIでは診断ができないものをさし、長時間の不良姿勢、筋力低下、柔軟性低下で生じることが多いです。またストレスを強く感じているときもなりやすいと言われています。産後や妊娠中の腰痛は、姿勢からくる腰痛がほとんどです。非特異性腰痛はストレッチや筋力トレーニングなどで予防ができるものが多いので運動を習慣化していけるようにしましょう💛