保健室で人気の読み聞かせ絵本【だるまさんシリーズ】
こんにちは。
絵本大好き!図書館大好き!保育士の安達です👩🏻🍼
保健室にある本の中で、ダントツ人気の絵本があります。
それは、かがくいひろしさん作 【だるまさんシリーズ】です。
赤ちゃんから大人まで一緒に笑顔になれる絵本として人気を集め、赤ちゃんへのファーストブックとして購入される方も多いそう。
主な登場人物はだるまさん。
シリーズによって果物達も登場します。赤ちゃんの目にわかりやすい色、聞きやすい音で構成され、だるまさんが何ともいえない表情で様々な楽しい動きをするのがたまらない内容となっています!
ねんねの頃は読み聞かせの声に耳を傾けて楽しんでいる赤ちゃん。
お座りができるようになると、『だーるーまーさーんーがー』のフレーズに合わせて体をゆらゆら揺らして楽しむ姿も!
あんよができる頃には、だるまさんが『どてっ』と転ぶところで『どてっ』と転んだり、『ぷしゅー』と小さくなるところで体を床に伏せて小さくなるなど、真似っ子して楽しむお子さんの姿が見られることもあります。そんなかわいらしい姿に、毎回ほっこりせずにはいられません!
【だるまさんシリーズ】は、月齢によって絵本への反応の仕方が違うので、成長を感じながら長く楽しむことができる絵本だと思います(*^^*)
赤ちゃんに読み聞かせすると、内容を理解していなくても、絵を見てニコニコ笑ったり、大人の声に反応して目を輝かせたり、豊かな表情を見せてくれることがあります。
読み聞かせは、お子さんの感性を育て、語彙力や読解力、想像力や集中力など、将来役に立つ力を育んでくれます。家事、育児、仕事と慌ただしい毎日ですが、一日の中のほんの少しの時間でも、お子さんとのコミュニケーションの時間として絵本の読み聞かせをしてあげたいものですね。