妊娠線は予防が大事 簡単にできること3選
こんにちは、女性とこどもの保健室菊地です。
前回は妊娠線ができてしまったら、のお話をしましたが、妊娠線は作らないことがとにもかくにも重要です。
シミも、日焼けも、そもそも予防しておけばこんなに大変なことにはならなかったのに!と予防が大切なのはなんでもそうなんですが、妊娠線は現代の医療や美容の発展をもってしても、改善が難しいものなのです。
なので、とにかく予防予防。
では、何をすれば良いのか、お伝えしていきますね。
簡単なものからそう簡単に言ってくれるなよと思うものまであると思いますが、
『妊娠線、できるは一瞬、できたら一生』です。
簡単にできること3選
その1.とにもかくにも保湿せよ
耳タコな感じですが、そう、保湿が第一。
乾燥した肌は亀裂が入りやすいです。そう、乾いた唇を想像してください。
笑った瞬間に亀裂が入り、血が滲みでたりしますよね。
それと同じです。しっかり保湿されていてある程度の伸びに耐えられる肌であれば、徐々に徐々に伸ばされていく分には急には亀裂は入りません。
その2.マッサージして肌を柔らかくしておくべし
保湿クリームを塗りながら軽くマッサージして肌を柔らかくしておくと伸縮性が出ます。
その3.急に太るべかるず
妊娠中って急激に体重が増加する時期がありますよね。
つわりあけ、妊娠後期など、急激に体重を増やしてしまうとそれだけお腹周りの皮膚も引っ張られてしまします。
また、以外と盲点ですが、太ももやお尻に妊娠線ならぬ肉割れが妊娠中にできてしまう方も多いです。
肉割れもできるは一瞬、できたら一生です。
妊娠時の体重コントロールがどんなに大変なことか、わかります。。
しかし、妊娠線や肉割れに悩むと思えば、赤ちゃんのためだけでなく将来の自分のためにも、体重コントロールを頑張れるのではないでしょうか。
そして、豆知識として妊娠線ができやすい方をお伝えしますので、該当する方はさらに気を引き締めて妊娠線予防に取り組んでくださいね。
妊娠線ができやすい方
- 痩せ型の人
- 骨盤が小さめな人
- 経産婦さん
- 高齢出産の方
年齢が高くなると皮膚の伸縮性が低下します。元々痩せ型の方はお腹の皮膚の面積が小さいです。骨盤が小さい方は前にお腹が大きくなる傾向があります。経産婦さんは子宮が大きくなりやすくお腹が大きくなるスピードが早いと言われます。
参考になれば幸いです^^