【腹筋:深層筋 浅層筋肉の働き】
理学療法士、ランニングコーチをしている唐澤です🌼今日は腹筋についてです🌼腹筋とはいっても、身体には多くの腹筋がありそれぞれ働きが変わってきます。
まず腹筋を大きく二つにわけると深いところにある深層筋、表面にある表層筋とわけることができます。
深層筋(インナーマッスル)の種類と働き
深層筋には
腹横筋、腸腰筋、骨盤底筋、多裂筋などがあります*
働きとして、関節や内臓をしっかりと支えてくれたり、姿勢の保持や運動動作を安定させてくれたりします。そして、深層筋は浅層筋と比べると成長しにくいので、しっかりとしたトレーニングを取りいれることが効果です。
表層筋(アウターマッスル)の種類と働き
腹筋の浅層筋には腹直筋、外腹斜筋があります。働きとしては、大きいな動作をするときに働きます。例えばベットから起き上がるときなど、身体を動かす時に大きな力を発揮したり、関節を動かしたりしてくれます。また、メリハリのある身体を得るためには、表層筋のトレーニングは欠かせません🌼
インナーマッスルもアウターマッスルも大切な働きがあるので、どちらとも鍛える必要があります。腹筋はなにもしないと20代から徐々に衰えていくだけです😌トレーニングも歯磨きと同じくらい大事です。楽なダイエット、極端な食事制限はやめて、質の高い身体作りをし、自分の身体を大事にしてあげましょう🌼