会陰マッサージは必要?その方法と根拠
こんにちは、助産師の三好です☀️
ようやく妊娠9ヶ月に入りました✨
内臓が圧迫されて、お腹いっぱい食べることのできない毎日は辛いですが、妊娠33週の赤ちゃんは体重が2000g前後。
「もう少しお腹の中ですくすく育ってね、
もうすぐで肺の機能も🫁完成してくるからね」
と毎日話しかけております。笑
さて、本題はここから。
産院やインターネットで勧められる『会陰マッサージ』
実際に効果はあるの?会陰切開せずに産めるの?
と疑問をもつ妊婦さんは多いと思います。
まず、会陰裂傷(会陰が自然に切れること)について説明します。
会陰裂傷には程度による分類があります。(引用:看護roo!会陰切開・会陰裂傷)
裂傷=自然に切れる
切開=ハサミで切る
といった違いがあり、確かにハサミの方が傷口はスパッと綺麗ですが、会陰が十分薄く伸びていないうちに切るので、傷口がやや広い印象はあります。
裂傷(自然に切れる)だと、皮膚は薄く伸びていますが、お傷が肛門側に切れてしまうリスクがあります。
傷の深さ、切れ方、方向など様々な要因が関連するので、裂傷と切開だとどちらがいいという意見は人それぞれかもしれません😵💫☁️
実際のところ、会陰マッサージをした人としなかった人を比べても、「切開が必要だった割合」や「傷の痛み」には差がなかったという研究データもあります。
そ・れ・で・も!
私は33週から会陰マッサージを始めました💪🏼✨
その理由は次の記事で解説しますね🌼
【会陰マッサージの方法】
引用:【助産師監修】妊娠後期(28週)からの 会陰マッサージ|妊娠・出産・マタニティ情報サイト – ニンプス
こちらの助産師さんは28週から優しくマッサージでオイルを塗布することを勧めています。
34週以降は膣口に指を入れて9時〜3時の部分を下に向かってなぞったりする方法を勧めていることが多い印象でした🙌🏻
次はわたしが実践している方法とその理由について記事を書こうと思います😊!
ぜひ、読んでみてくださいね💕
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