安全に運動したい妊婦さんにピッタリ*ベテラン助産師によるマタニティビクス開催します
産院で運動するようにと言われたけれど、具体的に何をしたら良いかわからない、、と妊婦さんに相談されること、多いです*
妊娠中の運動のメリットは、多くの報告があります!
- 初産婦110人に対するRCT(ランダム化比較試験)においてピラティスを実施したところ、分娩加速期および第2期の時間が優位に短縮し、陣痛の痛みの感じ方も少なく、分娩に関する満足度が有意に高かった(Ghandali NY 2021)
- 妊娠12-20w開始、出産前までの運動療法を、有酸素運動と筋力トレーニングを30-60分間、週2-4回、介入したことにより、「帝王切開率の低下」と「体重増加軽減」が有意に示され、悪化項目はなかった。(AJOG2014年 Systematic review + Meta-analysis 16個のRCT (ランダム化比較試験)を解析:Effect of physical activity during pregnancy on mode of delivery)
- 想起式アンケートで「週150分以上のエクササイズ(PAGの推奨)」を行なっていた妊婦と対照群を比較した研究で、両群で早産率と妊娠中の入院率に差はなかった。暴露群では帝王切開が少ない傾向にあったが、有意差はなし。(Women’s health issue (2014) 後ろ向きコホート研究:計3,006名、うち約3割が暴露群 Exercise during pregnancy and risk of late preterm birth, cesarean delivery, and hospitalizations)
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適度な有酸素運動が、胎児の脳・身体の発育を促進。(Neuroscience 2013)
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妊娠中の運動は、妊娠中および産後のうつ症状の軽減。
(Physical activity prior to and during pregnancy and risk of postpartum depressive symptoms.
Physical activity and depressive symptoms among pregnant women: the PIN3 study)
- 食後30分の有酸素運動(ウォーキング、マタニティヨガ・ビクス)で妊娠糖尿病のリスクが61%低下。 (Ob&Gy 2015)
などなど、、論文・報告をあげればキリがありません。
なんだか難しそうな用語が飛び交ってよく分からない、、と思われるかもしれませんが、とにかく妊娠中に運動は安全な環境下であれば妊婦さんにも赤ちゃんにも良いことが沢山あるんです。
助産師さんによるマタニティビクスに参加して、運動のやり方・ヒントをもらってください🤰
クラスの後に、病院では聞きにくいようなちょっとしたお悩みの相談にも乗ってくださいますよ〜*
日時が合わない、という方は、マタニティ整体にて妊娠中の身体作りのヒントをお伝えしていますのでご予約ください🤰
お電話 : 04-7178-9773