みなさまこんにちは、理学療法士の岡田です🍀

先日、同じく理学療法士のスタッフ伴瀬と、

『妊婦・産褥婦における仙腸関節障害と体幹機能』
をテーマにした勉強会に参加しました💪

対面なおかつ、実技付きの勉強会はコロナ禍に入ってからは初！(←※私個人の感想です)
だったので、ワクワクしておりました！笑😆

テーマである、仙腸関節というのは、
背骨の下にある仙骨と、骨盤の左右の腸骨で構成されています🦴
出産をご経験された方はご存知かもしれませんが、

妊娠すると『リラキシン』というホルモンが分泌されます🤰

リラキシンは、骨盤の靱帯を緩める作用があり、
徐々にお腹が大きくなってくると、

身体の重心位置の変化もあり、
身体の後ろ側に負担がかかり腰痛が生じてしまうのです😖

⚠️もちろん、妊婦さんみんなに腰痛が生じるわけではありませんよ⚠️

腰痛が生じるメカニズムを理解した上で、

①長時間の姿勢で痛みが出る⚡️
②動いたときに痛みが出る⚡️

のどちらに当てはまるかを確認します。

例えば、動いたときに痛みが出る場合、
あえて痛みを発生させるテスト😣を行い、

・仙骨と骨盤(寛骨)のズレ

(細かく言うと3タイプあります)

が、どれに当てはまるのかを確認し、

骨盤のズレを元に戻す🔁ような運動をして
治療にあたるという講義でした。

(↑非常にざっくりで申し訳ありません🙇‍♀️)

妊娠中の仙腸関節障害の要因の1つに
“上のお子さんの育児”👶🤱

があげられています。

旦那さん👱‍♂️やご両親、周りの方たちの協力はもちろん、
社会的にも子育てに対しての支援って重要だなぁ、と感じました🤔

ちなみに、講義をしてくださった先生監修の
仙腸関節由来の腰痛治療用のベルトも発売中です。
※大きな声では言えませんが、ひとつ9900円。

ちょっとお値段張りますね…。。😂

 

で、す、が！！

今回の講義では、即時効果のある治療法でしたので、
日々整体技術向上に励んでおります！💪

ぜひ私たちの技術の体験にいらしてくださいね🌷

仙腸関節痛や、ベルトについてのご質問もお待ちしております！🙌

 

 

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