脱毛のしくみを知れば脱毛方法を選択できる💓
こんにちは、女性とこどもの保健室菊地です😊✨
脱毛はもはや
女性のみならず男性もたしなみ
になりつつあり、とてもなじみのある身近なものになりました。それもひとえに料金が低価格になり、誰でも行いやすくなったからかと思います。
家庭用の脱毛機も普及がすすみ、お持ちの方も増えているなと感じます。
しかし、そもそもなぜ脱毛の光をあてると毛が生えてこなくなるのかご存じの方は本当に少ないです☝️
このしくみを知れば、
- レーザーがいいのか光(エステ)脱毛がいいのか
- 家庭用の脱毛機がいいのか
ご自身でもっと選択しやすいのではないかと思いますので、そもそもなぜ脱毛の光(またはレーザー光線)を当てると毛が生えてこなくなるのか簡単にご説明したいと思います👩⚕️💕
1. 光脱毛もレーザー脱毛も原理はそこまで変わらない
こう言うと語弊がありますが、黒い毛(メラニン)に反応して毛の毛根部分にある発毛組織が機能できなくする=毛が再生しない=脱毛できた、という構図は光脱毛もレーザー脱毛も同じ理屈です。
2. 破壊するのか、破壊はしないけど機能できなくするかのちがい
でもレーザー脱毛と光脱毛では痛みやかかる回数、また一度での効果の感じ方のちがいがありますよね。その大きなちがいとなるのはその力の強さ、といっていいかと思います。
レーザー脱毛
黒いもの(毛)に反応する強い単一光線であるレーザー光によって120度近い熱を毛根部分に入れていきます。
そうすることにより発毛組織(毛乳頭といいます)を破壊します。
「破壊する」がレーザー脱毛を語るときの大事な部分であり光脱毛との大きな違いです。
破壊するまでの強力な機械ですので医療機関でしか扱えません。
光(フラッシュ、エステ)脱毛
一方光脱毛(フラッシュ)脱毛は発毛組織(毛乳頭)を破壊するまでの威力はありません。
発毛組織のまわりのたんぱく質を熱変性(卵がゆでると固まる理屈ですね)させます。
そして家庭用の脱毛機は光脱毛が採用されていますが、熱を入れるので火傷の危険性のある行為です。そのため、業務用のものよりも低い出力設定がなされています。
ですが、理屈はサロンで行うものと同じです。
両者のちがいは簡単にいうと強さのちがい、と言っていいかもしれないですね。
=肌への負担、危険性の強弱、痛みの強弱です。
サロン選びの参考になれば幸いです^^