骨盤ケア助産師お産のお話~回旋異常~
みなさんこんにちは女性とこどもの保健室
助産師の三好です🥰
骨盤ケアと聞くとみなさん、どんなことをイメージされますか?
「骨盤底筋」が大切とはよく聞くけど、どんな働きをしているのか、どうして鍛えないと
いけないのか?など疑問を抱く方もいらっしゃると思います。
今回は、助産師のお産のとりあげた経験を元に、骨盤底筋と赤ちゃんの回旋異常の関係についてお話ししたいと思います🍀
お産時、赤ちゃんはお母さんの骨盤の広さに合わせて、子宮口を開きながら、身体の向きをクルッと変えながら降りてきます。
この時、縁の下の力持ちとして働き赤ちゃんの向きをクルッと回転させやすくするのが「骨盤底筋」です。
骨盤内で赤ちゃが上手く回転してくれなとどうなるでしょうか?
・強い痛み
・お産が長引く
・赤ちゃんが苦しくなる
・異常分娩への移行
など危険が伴うことも考えられます!
ですので、妊娠中からの骨盤内のケアが大切となってくるのです✨
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当院では、助産師・理学療法士の身体の専門家が産前・産後のケアを行なっております🍀
ご不明な点は、お気軽にご相談下さいませ🥰