男性の妊娠力と生活習慣。
さて、前回の記事の続きです。
男性の精子の量は一定ではありません。風邪を引いたりストレスが溜まると減少します。予防医療は男性の【妊娠力】にも必要なこと。
なぜなら、日本は現在40歳以降の4人に1人が糖尿病であり、患者数は増加の一途を辿っています。糖尿病はED(勃起障害)になるリスクが高く、その原因は血管の老化によるものです。EDの患者には糖尿病以外にも高血圧や脂質異常症などメタボリックシンドロームを併発している人が多く、男性の不妊検査には糖尿病チェックが盛り込まれています。つまり、生活習慣病にかかるような生活は性機能を衰えさせる可能性が高いということ。
若年性糖尿病が気になる男性だけでなく、女性と糖尿病になることで月経不順が起こりやすく、妊娠すると胎児の発育に影響を与える【妊娠糖尿病】になる可能性が高まります。
結婚後は夫婦で糖尿病予防を心がけることが妊娠力を高めることに繋がるかもしれません。日頃の行動のなにが【妊娠力】を低下させるのでしょうか?まずは生活習慣が精子に及ぼす影響を知りましょう。
喫煙と飲酒、両方の習慣がある男性は精子の数・濃度・運動率に低下がみられることをまずは知っておきましょう。
アルゼンチンの研究グループが行なった29歳〜36歳の男性4000人対象の精液検査の結果では、喫煙と飲酒の両方の習慣がある男性はどちらか一方、あるいはどちらもやらない男性に比べて精液の質が低下傾向にあることが分かりました。具体的には、1日にワインを500cc程度(グラス3杯ほど)飲む男性と、1日に20本以上のタバコを吸う男性にはその傾向が見られたそうです。
もちろん、両方の生活習慣があっても父親になる人はたくさんいます。ただ、現在の不妊大国日本において不妊治療を始めるカップルは5組に1組。しかも年々増えています。その半分が男性に原因があるとしたら、環境汚染や職場のストレスなどどうにもならない因子は別として、自分でコントロールできる因子は予防を心がけてみましょう。
お酒のダメージを緩和するのにおすすめのおつまみは、【レバニラ炒め】
晩酌が習慣になっている人は、ぜひ作ってみてくださいね*
次回は精子周期と精子形成に影響する因子についてお伝えします。
参考・引用:ラブテリBabyBook1 p126-127
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