子育て

【チョコレートは何歳から👶?】

【チョコレートは何歳から?】

週末はバレンタインデーですね^ ^
バレンタインデーといえば、やっぱりチョコレートではないでしょうか?!

小さなお子様をお持ちの方は何歳から食べられるんだろう?と思った事ありませんか?

お食事に関して基本的に決まりや答えはありませんが、なぜ控えてと言われているのか、その理由を伝えできたらと思います^ ^

日本で売られている市販のチョコレートは、準チョコレートと言われる、甘いものが多いですよね。

3歳までは控えてと言われている理由として、

1.高カロリー(高糖質、高脂質)
2.(甘さが)後を引く
3.消化器官が未発達
4.味覚

などがあります。

1.高カロリー

チョコレート、約1かけら5g程度で30kcal。
乳児期のおやつのカロリーは大体100キロカロリー前後。
これに、牛乳や豆乳、パンやおにぎり、フルーツなんて食べたらカロリーオーバー。
乳児期のおやつは、補食です✨
お食事で補えなかった栄養を補うので”菓子類”を与えるのはちょっともったいないです。

2.(甘さが)後を引く

人間は甘いものへの依存性が高く、海外ではマイルドドラッグなんて呼ばれています。
1かけらで満足出来ず、ついつい食べてしまいたくなってしまうんです。
また歯につきやすく、虫歯の原因にも。

3.消化器官が未発達

“離乳食”を与える理由も消化器官の未発達にあります。離乳食でも消化器官への負担をかけないように、高カロリーなものは与えないように気をつけてきましたよね^ ^それと同じです。

4.味覚

3歳頃までに消化器官が発達し、それと同時に味覚の土台も出来上がります。
味覚の発達段階で味の濃いものに慣れてしまうと、その後も濃い味を好むようになってしまったり、お食事よりも味の濃いおやつを好んでしまうなんてこともあります。

保育園のおやつでも甘すぎるものは控えられています^ ^もちろんチョコレートも。(代わりにピュアココアをほんの少量使うこともあります)
ほとんど、おにぎりやお食事に近いようなものが多いのではないでしょうか★
保育園へ通われている方は献立表をみて、おやつの参考にしてくださいね♪

また、高カロリーや甘さが後をひく理由は、大人も子どもも同じです。高カロリー摂取を続けていけば、肥満児、肥満体型へ繋がります。

とはいっても、チョコレートは敵ではありませんよね^ ^美味しい物を食べれば心もしあわせになりますよね❤︎

子どもは食べる時期を見計らって、大人は食べ続ける事はさけて、せっかくのバレンタインデー❤︎楽しんでくださいね!

楽しんだあとは身体を動かし、食事にも少し気をつけながらお過ごしください^ ^

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